占い入門BANSHOREKI

萬象暦 占いシリーズ占い入門 > 用語辞典

付録 / 付1

用語辞典

この教科書に出てくる言葉を、すべて引けます。読みかたと、どの部で扱っているかも書いてあります。分からない語が出てきたら、ここへ戻ってきてください。

暦の神が案内します。ここまでよく読まれました。分からない言葉が出てきたら、いつでもここへ戻ってきてください。

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読み扱う部意味
陰陽いんよう第1部ものごとを二つの側面に分けて見る道具。良し悪しではなく、相対的なもの
五行ごぎょう第1部木・火・土・金・水の五つの働き。相生(生む)と相剋(抑える)で結ばれる
相生そうじょう第1部五行が次の五行を生む関係。木生火・火生土・土生金・金生水・水生木
相剋そうこく第1部五行が別の五行を抑える関係。木剋土・土剋水・水剋火・火剋金・金剋木
比和ひわ第1部同じ五行が並ぶこと。力が増すが、偏っていれば偏りが増す
十干じっかん第1部甲乙丙丁戊己庚辛壬癸。五行を陰陽に割った十のしるし
十二支じゅうにし第1部子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥。時間と方位の十二分割。動物は後付け
六十干支ろくじっかんし第1部十干と十二支の組み合わせ。陽干は陽支としか組まないので六十通り
二十四節気にじゅうしせっき第1部太陽の位置を二十四等分したもの。立春・春分・夏至など
節入りせついり第1部月が変わる日。二十四節気のうち「節」の日。カレンダーの1日ではない
干支かんし・えと第1部十干と十二支を組み合わせた呼び名。年・月・日・時のそれぞれに付き、六十年で一周する。東洋の占いは、ほとんどがこの目盛りの上で動く
太陰太陽暦たいいんたいようれき第1部月の満ち欠けで月を数え、太陽の位置で季節のずれを直す暦。いわゆる旧暦。宿曜や六曜はこの暦を土台にしている
命式めいしき第2部生年月日時を干支に直して並べた八文字。四柱推命の土台
日干にっかん第2部日柱の上の文字。命式で自分自身を表す。日主・日元ともいう
通変星つうへんせい第2部日干から見た他の干との関係につけた名前。十種類
比肩ひけん第2部同じ五行・同じ陰陽。対等な存在、仲間、自我
劫財ごうざい第2部同じ五行・違う陰陽。競い合う存在。押しの強さ
食神しょくじん第2部自分が生む・同じ陰陽。自然に出る表現、衣食の満ち足り
傷官しょうかん第2部自分が生む・違う陰陽。鋭い表現、技術、批評眼
偏財へんざい第2部自分が剋す・同じ陰陽。流れる財、人脈、商才
正財せいざい第2部自分が剋す五行で、陰陽が違うもの。手堅い財、こつこつ貯まるもの、配偶者(男性から見て)を表すとされる。偏財が動く財なのに対し、こちらは動かない財
偏官へんかん第2部自分を剋す・同じ陰陽。七殺ともいう。厳しい制約、行動力
正官せいかん第2部自分を剋す・違う陰陽。規律、立場、まっとうな責任
偏印へんいん第2部自分を生む・同じ陰陽。梟神ともいう。独自の発想、専門
印綬いんじゅ第2部自分を生む・違う陰陽。正印ともいう。学び、知識、守られる力
十二運じゅうにうん第2部日干がその支の場所で持つ勢い。長生から養までの十二段階
蔵干ぞうかん第2部十二支の中に隠れている干。余気・中気・本気の三段階
身強・身弱みきょう・みじゃく第2部日干が命式の中で強いか弱いか。四柱推命で最も重要な判断
得令とくれい第2部生まれた月が、日干の五行にとって強い季節であること
通根つうこん第2部地支の蔵干に、日干と同じ五行があること。根を張っている状態
用神ようじん第2部その命式に足りていない、要る五行。忌神はその逆
格局かっきょく第2部命式の型。月支の蔵干から決める。内格八種と外格
干合かんごう第2部天干どうしが引き合うこと。甲己・乙庚・丙辛・丁壬・戊癸
三合さんごう第2部四つ違いの支が三つ揃って一つの五行になる。申子辰・亥卯未・寅午戌・巳酉丑
ちゅう第2部真向かいの支どうしがぶつかること。子午・丑未・寅申・卯酉・辰戌・巳亥
空亡くうぼう第2部旬で余る二支。天中殺・大殺界とも。力が乗りにくいだけで凶ではない
大運たいうん第2部十年ごとに切り替わる運の区切り。月柱を起点に順行または逆行
四柱しちゅう第2部年柱・月柱・日柱・時柱の四つ。年柱は家系や幼少期、月柱は社会と職業、日柱は本人と配偶者、時柱は晩年と子を表すとされる。生まれた時刻が分からないときは三柱で読む
月支げっし第2部月柱の十二支。生まれた季節そのもので、命式の型(格局)を決める要になる。四つの柱のうち、この一字がいちばん強く働く
建禄けんろく第2部十二運の一つで、力が満ちて安定している状態。同時に格局の名でもあり、月支が日干と同じ五行のときを建禄格と呼ぶ
年運ねんうん第2部その一年の干支を命式に重ねて見るもの。十年ごとの大運より細かく、立春で切り替わる。元日ではないので、一月生まれの人は注意がいる
立運りつうん第2部大運が始まる年齢。生まれた日から次(または前)の節入りまでの日数を三で割って出す。三日が一年にあたるという考え方
子平推命しへいすいめい第2部四柱推命の中国での呼び名。宋代の徐子平が日干を中心に読む形へ整えたことによる。八字(バーツー)とも呼ぶ
八字はちじ・バーツー第2部四つの柱の干と支で合わせて八文字になることから、命式そのものを指す言い方。中国では四柱推命よりこちらが一般的
算命学さんめいがく第2部干支を使う点は四柱推命と同じだが、読み方の体系が違う別の占術。日本で戦後に広まった。萬象暦占いでは扱っていない
天中殺てんちゅうさつ第2部空亡の別名。算命学の系統で使われる呼び方で、指すものは同じ。名前の強さから凶事のように受け取られやすいが、割り切れない余りというだけのもの
大殺界だいさっかい第2部空亡をもとにした、ある流派の呼び方。十二年のうち三年を指すことが多い。出どころは天中殺や空亡と同じで、名前が違うだけ
李虚中りきょちゅう第2部唐の人。年の干支を中心に人を占う形をつくり、四柱推命の元をひらいたとされる
徐子平じょしへい第2部宋の人。中心を年から日の干へ移し、いまの四柱推命の形を整えた。子平推命の名はこの人による
ホロスコープ第3部生まれた瞬間の空を写した円盤。サイン・ハウス・天体・角度からなる
サイン第3部十二星座。空を三十度ずつ割ったもの。天体の働きの色合いを決める
ハウス第3部人生の十二の場面。出生時刻と場所から決まる
アスペクト第3部天体どうしの角度。0度・60度・90度・120度・180度が主なもの
オーブ第3部アスペクトの許容度数。ぴったりでなくても働く範囲
アセンダントASC第3部生まれた瞬間に東の地平線に昇っていたサイン。他人から見た自分
MCエムシー第3部南中点(Medium Coeli)。生まれた瞬間に真南の空にあった度数で、十ハウスの起点になる。社会に向けた顔、職業、到達点を表すとされる
トランジット第3部今の天体が、生まれの天体に作る角度。西洋占星術で「今」を読む方法
サターン・リターン第3部土星が生まれの位置に戻る時期。二十九歳前後と五十九歳前後
西洋占星術せいようせんせいじゅつ第3部生まれた瞬間の天体の位置から読む占い。バビロニアに始まり、ギリシャで十二星座と十二ハウスの形が整った
現代占星術げんだいせんせいじゅつ第3部二十世紀に入ってから、心のありようを読む方へ広がった流れ。それ以前の、出来事を当てにいく読み方と区別して呼ぶ
ネイタル第3部生まれた瞬間の空を写した図。出生図とも。これに対して、今の空を重ねて見るのがトランジット
ハウス分割法ハウスぶんかつほう第3部ホロスコープを十二の部屋に区切るやり方。プラシーダス・コッホ・イコールなど何通りもあり、どれを使うかで部屋の境目が変わる
プラシーダス第3部ハウス分割法のひとつで、いま最も広く使われている。時間を等分する考え方のため、高緯度では部屋の幅が極端に偏る
支配星しはいせい第3部それぞれのサインを受け持つ天体。牡羊座なら火星、獅子座なら太陽というように決まっている。ルーラーとも
エレメント第3部十二のサインを火・地・風・水の四つに分けたもの。東洋の五行とは別の体系で、数も対応も違う
本命星ほんめいせい第4部生まれた年から出す九星。一年の始まりは立春
月命星げつめいせい第4部生まれた月から出す九星。本命星が九種類しかないのに対し、月命星を組み合わせると八十一通りになる。外に見せる顔が本命星、内側が月命星とされる
後天定位盤こうてんじょういばん第4部九星の基本の座席。どの列を足しても十五になる
五黄殺ごおうさつ第4部五黄土星が回っている方位。九星気学で最も重い凶方位とされ、自分から出向いて崩れる形。誰にとっても同じ方位になる
暗剣殺あんけんさつ第4部五黄殺のちょうど向かい側。五黄殺が自分から招くものとされるのに対し、こちらは外から突然来るものとされる。これも誰にとっても同じ方位
歳破さいは第4部その年の十二支の正反対の方位。誰にとっても凶方位で、年ごとに決まるので個人の星とは関係なく同じ。月ごとに決まるものは月破という
九星気学きゅうせいきがく第4部生まれ年から出す九つの星で、性質と方位の吉凶を見る占い。大正時代に園田真次郎が整えた、比較的新しい体系
気学きがく第4部九星気学の短い呼び方。方位を見る部分を指して使われることが多い
九星きゅうせい第4部一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星の九つ。数と色と五行を組み合わせた名前になっている
本命殺ほんめいさつ第4部その年(月)に、自分の本命星が回っている方位。自分自身へ向かうため、無理が体に出やすいとされる
的殺てきさつ第4部本命殺のちょうど向かい側の方位。本命的殺とも。本命殺と対で扱われる
真北しんぽく第4部北極点の方向。方位を測る基準として、いまの気学では主流。方位磁針が指す磁北とは、日本では五度から十度ほどずれる
二十七宿にじゅうななしゅく第5部月の通り道を二十七に割ったもの。昴から胃まで
三九の秘法さんくのひほう第5部宿曜の相性の読み方。距離で十一の関係が決まる
ナクシャトラ第5部インドで月の通り道を二十七(または二十八)に分けたもの。ヴェーダの時代から使われ、これが中国へ伝わって二十八宿となり、空海が『宿曜経』を持ち帰って日本に入った
二十八宿にじゅうはっしゅく第5部月の通り道を二十八に分けた中国の区分。宿曜で使う二十七宿は、ここから牛宿を除いて等分にしたもの
運命数うんめいすう第6部生年月日をすべて足して一桁にした数。ライフパスナンバー
マスターナンバー第6部11・22・33。一桁に還元せず、そのまま読む
ライフパスナンバー第6部生年月日の数字をすべて足して一桁まで縮めた数。その人の土台を表すとされ、数秘術でいちばんよく使われる。運命数と呼ぶ流派もある
表現数ひょうげんすう第6部名前のすべての文字を数に置き換えて足したもの。外から見えるふるまいを表すとされる
魂の数たましいのかず第6部名前の母音だけを数にして足したもの。本人が望んでいることを表すとされる
人格数じんかくすう第6部名前の子音だけを数にして足したもの。人から受ける第一印象を表すとされる。姓名判断の人格とは別のもの
ピュタゴラス式第6部アルファベットのA〜Iに1〜9、J〜Rに1〜9、S〜Zに1〜8を当てるやり方。いまの数秘術で最もよく使われる。ヘブライ文字を使うカバラ式とは別
ピュタゴラス第6部紀元前六世紀のギリシャの人。万物は数であると説いた。ただし、いまの数秘術が直接そこから続いているわけではなく、体系が整えられたのは二十世紀のアメリカ
大アルカナ第7部タロットの二十二枚。番号と名前のついた絵札。人生の大きな流れ
小アルカナ第7部タロットの五十六枚。四つのスート×十四枚。日常の出来事
スート第7部ワンド(火)・カップ(水)・ソード(風)・ペンタクル(地)の四種
コートカード第7部ペイジ・ナイト・クイーン・キングの十六枚。人物や態度を表す
逆位置ぎゃくいち第7部札が上下逆に出ること。「悪い」ではなく「まっすぐ出ていない」
スプレッド第7部カードの並べ方。ワンオラクル・スリーカード・ケルト十字など
ウェイト版第7部1909年のライダー・ウェイト版。小アルカナにも絵がある。現在の標準
ライダー版ライダーばん第7部ウェイト版の別名。出版元のライダー社から。小アルカナにも絵が描かれており、いま最も広く使われている
こう第8部易の一本の線。陽爻(⚊)と陰爻(⚋)がある
八卦はっけ第8部陽の線(⚊)と陰の線(⚋)を三本積んでできる八通り。乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤の八つで、それぞれ天・沢・火・雷・風・水・山・地にあてる
六十四卦ろくじゅうしけ第8部八卦を二つ重ねた六十四通り。下を内卦(自分の側)、上を外卦(外の状況)として読む。一つの卦に六本の爻があり、下から上へ時間が流れる
動爻どうこう第8部三枚とも同じ面が出た爻。反対に変わろうとしている線
之卦しか第8部動爻を反転させて出るもう一つの卦。向かっている先
擲銭法てきせんほう第8部三枚の銭を六回投げて卦を立てる方法。筮竹より簡便
五格ごかく第9部天格・人格・地格・外格・総格。姓名判断の五つの数
人格じんかく第9部姓の最後と名の最初を足した数。五格でいちばん重い
八十一数理はちじゅういちすうり第9部一から八十一までの数の性質。82以上は81を引く
熊崎式くまざきしき第9部部首を元の字の画数で数える方式。日本の姓名判断の主流
霊数れいすう第9部一字姓や一字名のときに補う仮の1画。「山田一」なら地格は 1+1=2 とする。足した後の値で外格を計算するので、忘れると五格すべてがずれる
天格てんかく第9部姓の画数の合計。家から受け継ぐものを表すとされ、本人の努力では変えられないため、単独では吉凶を見ない流派が多い
地格ちかく第9部名の画数の合計。幼少期から青年期の運と、生まれ持った素質を表すとされる
外格がいかく第9部天格+地格−人格で出す。周囲との関わりや、外から見た印象を表すとされる。一字姓や一字名では霊数を足した後の値で計算する
総格そうかく第9部姓名すべての画数の合計。人生全体を通した運を表すとされ、五格の中で最も重く見る流派が多い
五行三才ごぎょうさんさい第9部天格・人格・地格の三つを五行に置き換え、その組み合わせで見るもの。画数の吉凶とは別に、三つの関係が相生か相剋かを見る
熊崎健翁くまざきけんおう第9部昭和初期に姓名判断を体系化した人。旧字体で画数を数える熊崎式は、いまの日本で最も広く使われている
六曜ろくよう第10部大安・仏滅など六種。旧暦の月日から機械的に決まる。仏教とは無関係
十二直じゅうにちょく第10部建・除・満・平・定・執・破・危・成・納・開・閉の十二種。六曜より古くから使われてきた暦注で、日ごとに何をするのに向くかを表す
雑節ざっせつ第10部節分・彼岸・八十八夜・土用など。日本の気候に合わせて足された
土用どよう第10部各季節の変わり目の十八日間。年に四回ある
元三大師良源がんざんだいしりょうげん第10部平安時代の天台宗の僧。おみくじの元をつくったと伝えられ、いまの寺社のおみくじの多くがこの流れをくむ
もっと広い辞典もあります
占いシリーズ本体にも占いのことば辞典があり、 こちらは占い結果に出てくる言葉を中心に七十語を収めています。 分類で絞り込めるので、目的に応じて使い分けてください。