占い入門BANSHOREKI

萬象暦 占いシリーズ占い入門 > 学ぶ順番

第0部 はじめに / 0-3

学ぶ順番

この教科書は最初から順に読む必要はありません。ただし東洋の占いには、飛ばすと必ず行き詰まる順番があります。目的別に三つの道筋を示します。

東洋と西洋では、入口が違います

四柱推命・九星気学・宿曜・易は、陰陽と五行という共通の土台の上に建っています。 この土台を知らずに四柱推命の本を開くと、一ページ目から知らない言葉ばかりになります。

一方、西洋占星術とタロットはそれぞれ独立しています。 興味のあるところから読み始めても構いません。

道筋その一 ── 四柱推命を身につけたい

いちばん本格的で、いちばん時間がかかる道です。 かわりに、身につけば他の東洋占術がほとんど読めるようになります。

  1. 第1部をすべて読む陰陽・五行・十干・十二支・六十干支・暦。ここを飛ばさないでください。
  2. 第2部を順に読む命式の立て方から、通変星、五行のバランス、大運まで。
  3. 自分の命式で確かめる各ページの手順を、自分の生年月日で実際にやってみます。
  4. 第11部で読み合わせを知る複数の占術が食い違ったときの扱い方。

道筋その二 ── 西洋占星術から入りたい

東洋の基礎は要りません。第3部からいきなり始めて大丈夫です。

ホロスコープは図が読めれば話が早いので、 最初に自分のホロスコープを出してしまい、それを見ながら読み進めるのが早道です。 出生時刻が分からない場合でも、読めるところはあります(3-12で扱います)。

道筋その三 ── タロットだけ知りたい

タロットは完全に独立しています。第7部だけで完結します。

ただし、七十八枚の意味を暗記しようとすると必ず挫折します。 大アルカナ二十二枚だけを先に覚え、その二十二枚で読む練習をするのが定石です。 小アルカナは、四つのスートの性格(火・水・風・地)と数の意味を組み合わせれば、 五十六枚を暗記しなくても読めます。

目的から選ぶ

順に読むのが基本ですが、目的が決まっているなら飛ばしてかまいません。 目的別の最短経路を書いておきます。

やりたいこと読む順番目安
自分の性質を知りたい1部(陰陽・五行・十干)→ 2部の1〜5(命式と日干)8章
今日どう動くか決めたい10部(こよみ)→ 4部の6〜7(方位)7章
人を占えるようになりたい7部(タロット)を通しで16章
相手の気持ちを見たい5部(宿曜)→ 7部の13〜14(引き方)9章
名づけ・改名を考えたい9部(姓名判断)を通しで6章
星占いを本格的に3部(西洋占星術)を通しで12章

つまずきやすいところ

途中でやめる人が多い箇所は決まっています。先に知っておいてください。

  1. 十干十二支の暗記(1部)覚えようとすると止まります。覚えなくてかまいません。表を見ながら進めてください。使っているうちに憶えます。
  2. 通変星の十種類(2-6)ここが四柱推命の山です。まず四凶神(劫財・傷官・偏官・偏印)だけ覚えてください。残りは後から入ります。
  3. ハウスとサインの区別(3-3〜3-7)「サインは性質、ハウスは場面」。この一行だけ先に頭に入れておくと、混乱しません。
  4. 小アルカナ五十六枚(7-5〜7-10)暗記は不要です。四つのスートの元素(火・水・風・地)と、数の意味が分かれば、組み合わせで読めます。
一日一章で四か月
全113章です。一日一章なら四か月弱で読み終わります。 一気に読む必要はありません。しおり機能があるので、 どこまで読んだかは自動で憶えています。
読んだ章には目次に印が付き、「113章のうち◯章」と出ます。

寄り道したくなったら

順番に読むのが退屈になったら、 第12部の世界の占い事典第13部の占いの道具を覗いてください。 亀の甲羅、コーヒーの澱、鳥の飛び方。学ぶというより眺めて楽しむ章で、 どこから読んでも構いません。

用語で詰まったら
分からない言葉が出てきたら、付録の用語辞典で引けます。 読みかたが分からない漢字も、ひらがなで探せます。
読んだら、試してみる 萬象暦占い ここで学んだ八つの占術を、六人の神様が合議して読み解きます。生年月日だけで、登録も要りません。すべて無料です。 占いのメニューへ ›