萬象暦 占いシリーズ > 占い入門 > 学ぶ順番
第0部 はじめに / 0-3
この教科書は、最初から順に読む必要はありません。知りたいことに合わせて入口を選べば、いちばん早く「自分で占える」ところまで行けます。ただ、四柱推命だけは、飛ばすと行き詰まる順番があります。
四柱推命と九星気学は、陰陽と五行という共通の土台の上に建っています。易の土台は陰陽です。 陰陽は「ものごとを静と動のような二つの面で見る」考え方、五行は「木・火・土・金・水の五つに分けて、生かし合い・抑え合いで見る」考え方です。 この土台を知らずに四柱推命の本を開くと、一ページ目から知らない言葉ばかりになります。
一方、宿曜は、月の通り道を二十七に分けるインドの考え方から来た別の体系です。西洋占星術・数秘術・タロット・姓名判断も、それぞれ独立しています。 どれも第1部を読まずに、その部の最初から始められます。
いちばん早く「当たってる?」を確かめられる道です。どの章も、生年月日から、その場で自分の答えが出ます。
いちばん本格的で、いちばん時間がかかる道です。 かわりに、身につけば、九星気学など同じ土台を使う占いの本も読みやすくなります。
東洋の基礎は要りません。第3部からいきなり始めて大丈夫です。
ホロスコープは図が読めれば話が早いので、 最初に自分のホロスコープ(生まれた瞬間の空を円に描いた図)を出してしまい、それを見ながら読み進めるのが早道です。 萬象暦の円図(計算室の道具)で、生まれた日時と場所を入れると描けます。 出生時刻が分からない場合でも、読めるところはあります(3-16で扱います)。
タロットは完全に独立しています。第7部だけで完結します。
最初から七十八枚すべてを暗記しようとすると、途中で負担が大きくなりがちです。 絵柄が一枚ずつ違う大アルカナ二十二枚だけを先に覚え、その二十二枚で読む練習をするのが定石です。 残りの小アルカナ五十六枚は、トランプのように四つの組(スート)と数字でできているので、組の性格(火・水・風・地)と数の意味を組み合わせれば、 暗記しなくても読めます。
目的が決まっているなら、下の順に読むのが近道です。
表の読み方:左の列から自分の目的を一つ選び、真ん中の順に読みます。右の「目安」は、その道筋の章の数です。
| やりたいこと | 読む順番 | 目安 |
|---|---|---|
| 自分の性質を手軽に知りたい | 6部の2(運命数)→ 4部の3・2(生まれ年の星と、その性質)→ 3部の3・4(星座の持ち味) | 5章 |
| 自分の性質を本格的に知りたい | 1部の1〜3(陰陽・五行・十干)→ 2部の1〜5(命式と、自分を表す一文字) | 8章 |
| 数の占いを一通り知りたい | 6部の1〜3(数秘術・運命数の出し方・数の意味) | 3章 |
| 今日・今月どう動くか決めたい | 5部の3・7(自分の宿・日々の宿で、その日に向くこと)→ 4部の3・5・6(自分の星・今年と今月と今日の星の並び・避けたい方角と良い方角)。出かける日と距離の決め方は4-7で。カレンダーの大安・仏滅などの暦のしるし(10部)は、下の「寄り道」にどうぞ | 5章 |
| 人を占えるようになりたい | 7部(タロット)を通しで | 16章 |
| 相手との相性・関係を見たい | 5部の1・3・4・5(宿曜の基本・自分の宿の出し方・二人の関係の型・どちらから見た関係か) | 4章 |
| 相手の気持ちをカードで占いたい | 7部の1(タロットとは)→ 13〜14(一枚引き・三枚引き)。カードの意味は2〜4を引きながら | 3章から |
| 迷っていることに答えがほしい | 8部(易)を通しで | 8章 |
| 名づけ・改名を考えたい | 9部(姓名判断)を通しで | 6章 |
| 星占いを本格的に | 3部(西洋占星術)を通しで | 16章 |
途中でやめる人が多い箇所は決まっています。先に知っておいてください。
順番に読むのが退屈になったら、 第12部の世界の占い事典と第13部の占いの道具を覗いてください。 亀の甲羅、コーヒーの澱、鳥の飛び方。学ぶというより眺めて楽しむ章で、 どこから読んでも構いません。 カレンダーの大安・仏滅、暦のしるし、季節の区切り、おみくじの由来を集めた第10部 こよみも、毎日目にするものの「そうだったのか」が詰まった寄り道です。
どの道筋を選ぶか迷ったら、先に萬象暦占いで自分を占ってみるのも手です。「人生占い」の「六つの占い」には、四柱推命・西洋占星術・数秘術・九星気学・宿曜・タロットの結果が並びます。いちばん気になった占術の部から読み始めてください。無料で、登録は要りません。
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