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第11部 重ねて読む / 11-4

結果をはっきり伝える読み方

「運気は注意です」だけでは、何をすればいいか分かりません。反対に「何とかなるでしょう」では、注意が伝わりません。良い・悪いをはっきり示し、理由と次の一手まで話すのが、この章の目標です。

この記事で分かること
  • 占いの結果を「強弱 → 理由 → 次の一手」の順で伝える方法
  • 「最悪です」「何とかなるでしょう」を、伝わる言い方に直した実例
  • 悪い結果が出たときに、ぼかさず、でも使える言葉にするコツ

札の神が案内します。ここでは、占いの結果を人に話すときの言い方を、言い換えの表で練習します。自分の今日の運勢を一つ思い浮かべて、強弱・理由・一手の三つに分けながら読んでください。

結果を伝える順番

0-2で紹介した「強弱・理由・一手」を、人に伝えるときにも使います。

  1. まず強弱仕事運は好調か注意か。どの分野の話かも一緒に言います。
  2. 次に理由暦の巡り、星の位置、引いた札など、今回の判断に使った材料を示します。
  3. 最後に一手「連絡ミスに注意」なら「日時を文字で残す」まで具体的に話します。
  4. 範囲を区切る今日の運勢を、一生の性格や将来の出来事と混同しません。

萬象暦の今日の運勢の文も、この形で書かれています。たとえば総合運が「注意日」の日なら、「総合運は注意日。勢いで決めると見落としが出やすい日です。約束と支出は確認してから。」のような文が出ます。 注意日(強弱)→ 勢いで決めると見落としが出やすい(何が起きやすいか)→ 約束と支出を確認(一手)の順です。 どの占いがどう出たかという理由は、画面の「今日の占いの根拠」で読めます。人に伝えるときは、強弱・理由・一手を同じ順に話せば伝わります。

言い換えの実例

これでは伝わらない結果が分かる言い方
今年は最悪です今年は停滞運。新しい計画を広げるより、続けてきたことの見直しが吉です
この人とは絶対に合いません基本の相性は厳しめ。予定の決め方でぶつかりやすいので、先に互いの希望を出して
恋愛は何とかなるでしょう今日は恋愛運が好調。連絡を迷っているなら、短い一言を自分から送る好機です
仕事で失敗します今日は仕事運が低調。送信ミスに注意し、宛先と日付を確認してから出して
休んだほうがいいかもしれません今日は健康運が低調。予定を一つ減らし、疲れを感じたら早めに休養を
画数に問題があります姓名判断では総格42が凶数。手を広げるほど力が散りやすい数なので、一度に引き受ける量を決めて
注意は、注意のまま伝える
「注意」と出たら注意と書きます。そのうえで、何の運勢か・どんな場面か・どう動くかを足します。

悪い読みが出たとき

占いには、注意を示す材料もあります。たとえば次のようなものです。

こうした材料が出たら、隠さずに読みます。ただし専門用語をそのまま渡しても、初めて聞く人には伝わりません。

分かりにくい「大運が忌神だから気をつけて」。何が起きやすいのか、何に注意するのかが見えません。
分かる「この十年は負担が増えやすい巡り。仕事を広げる前に、引き受ける量と助けを頼む先を決めて」。

良くない読みほど、どの時期の・何についての注意かをはっきりさせます。「三年後に困難がある」ではなく、「三年後は仕事上の責任が増えやすい。いまから役割を分け、準備する時期」と言えば、占いの答えを使えます。

自分の結果にも同じ読み方を

「身弱」は四柱推命で、命式の中で自分(日干)を支える要素の割合が少ない形を表す分類です。力の出し方の型の一つで、人の手や道具を借りると力が出やすい形と読みます。 たとえば自分の命式が身弱と出たら、「一人で抱えない」「頼る先を先に決めておく」を一手にします。結果が注意でも、どの場面で支えを使うとよいかまで読めば、そのまま使える言葉になります。

第11部は、これで終わりです

命式や星の計算が正しくても、「つまり何に気をつける日なの?」に答えられなければ、鑑定は伝わりません。判定をぼかさず、理由と一手を添える。六つの占術を重ねて読むときも、この順番は変わりません。

六つを重ねた結果を、実際に見てみる

萬象暦占いは、六つの占術の答えを並べ、共通点と違いを確かめられます。今日の運勢は好調・注意をはっきり表示し、詳しい根拠も読めます。自分の今日の結果を、「強弱・理由・一手」の三つに分けて読んでみてください。無料で、登録は要りません。

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