萬象暦 占いシリーズ > 占い入門 > このサイトについて
第0部 はじめに / 0-1
読みはじめる前に、何を書き、何を書かないかをはっきりさせておきます。占いの本は書き手の立場で内容が変わるので、先に明かしておくのが公平だと思うからです。

四柱推命、西洋占星術、九星気学、宿曜、数秘術、タロット、易、姓名判断。 この八つを、用語の意味から、実際に読めるようになるところまで順に置きます。
入門書にありがちな「詳しくは専門書で」という逃げ方はしません。 命式の立て方も、ホロスコープの組み立ても、卦の立て方も、手順を省略せずに書きます。 読み終えたときに、自分と身近な人を実際に占えるところまでが目標です。
占い師ではありません。占いがどういう成り立ちからできているのかを知りたくて、 自分で作成しました。
調べはじめると、思っていたよりずっと奥がありました。 立春はなぜ二月四日ごろで、年によってずれるのか。 同じ生年月日なのに、流派によって答えが変わるのはなぜか。 宿曜の二十七宿は、どこから来たのか。 ひとつ分かるたびに、次が気になる。 そうやって確かめてきたことを、この教科書に置いています。
そうしてできたのが萬象暦占いで、 暦も、天体の位置も、命式の組み立ても、自分でひとつずつ作りました。 だから「なぜそうなるのか」を、途中を飛ばさずに書けます。
このサイトも、占いそのものも、すべて無料です。広告も出しません。 会員登録も要りません。生年月日は端末の中だけで計算され、外部には送られません。
実際の占いがどういうふうに行われているかを理解したうえで、 もっと占いを楽しんでほしい、あるいは役立ててほしい。 そういう気持ちで作ったものだからです。
占いは古い知識の集まりで、資料によって記述が違うことがあります。 明らかな誤りを見つけた場合は、直します。 この教科書は書き上げて終わりではなく、少しずつ手を入れていくつもりです。