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第0部 はじめに / 0-1

このサイトについて

読みはじめる前に、何を書き、何を書かないかをはっきりさせておきます。占いの本は書き手の立場で内容が変わるので、先に明かしておくのが公平だと思うからです。

この記事で分かること
  • この教科書で学べる八つの占いと、「自分で占えるところまで」という目標
  • 書かないこと(根拠のない的中率、開運グッズや改名の勧めなど)
  • 読みながら、無料で実際に占ってみられる場所
第0部 はじめに

何を書くか

四柱推命、西洋占星術、九星気学、宿曜、数秘術、タロット、易、姓名判断。 この八つを、用語の意味から、実際に読めるようになるところまで順に置きます。 専門用語は、できるだけ先に日常の言葉で説明してから使います。予備知識は要りません。

命式の立て方も、ホロスコープの組み立ても、卦の立て方も、手順を省略せずに書きます。 読み終えたときに、自分と身近な人を実際に占えるところまでが目標です。

たとえば1984年5月20日生まれの人なら、読み進めるうちに、自分の手で「生まれた日の文字は甲(きのえ。大木にたとえられる)」「本命星は七赤金星」「生まれの宿は虚宿」まで出せるようになります。 そのうえで、それぞれが何を表し、今日や今年の運にどうつながるかを読んでいきます。

何を書かないか

誰が書いているか

私は占星術の資格を持つHiroです。 その学びを生かして、萬象暦シリーズと、この占い入門を企画・制作しています。

占いは方式が変わると、見えてくる面も変わります。 四柱推命、数秘術、宿曜なども取り入れ、ひとつの結果だけで決めつけず、 複数の占術を照らし合わせて総合的に判断することを大切にしています。

萬象暦占いでは、暦や天体の計算から、結果をどう重ねて言葉にするかまで私が設計し、 日々の鑑定はサイト内のプログラムで行っています。 この教科書でも、学び、確かめてきたことをもとに、「なぜそう読むのか」まで、分かりやすく伝えることを心がけています。

読んだその場で、試せます
萬象暦占いシリーズでは、この教科書で紹介する占術を実際に試せます(姓名判断は姉妹サイトの名前のしるべで扱います)。 ただし、流派によって計算方法が異なる箇所もあります。画面の結果と手計算を比べるときは、各章の方式に関する注記を確認してください。

なぜ無料なのか

このサイトも、占いそのものも、すべて無料です。広告も出しません。 会員登録も要りません。生年月日は端末の中だけで計算され、外部には送られません。

実際の占いがどういうふうに行われているかを理解したうえで、 もっと占いを楽しんでほしい、あるいは役立ててほしい。 そういう気持ちで作ったものだからです。

間違いを見つけたら

占いは古い知識の集まりで、資料によって記述が違うことがあります。 明らかな誤りを見つけた場合は、直します。 この教科書は書き上げて終わりではなく、少しずつ手を入れていくつもりです。

どこから読むか
占いが初めてなら、まず6-2 運命数の出し方で、三十秒で自分の数を出してみてください。 四柱推命を本格的に学ぶなら、1-1 陰陽が入口です。 目的に合わせた読む順番は、0-3 学ぶ順番にまとめています。