萬象暦 占いシリーズ > 占い入門 > 読む順番
第3部 西洋占星術 / 3-10
要素が多すぎて、目移りするのがホロスコープです。順番さえ決めておけば、迷いません。ここでは七段階の手順を示します。
星の神が案内します。要素は出そろいました。あとは順番どおりに拾っていけば、必ず一枚読めます。
初学者が必ずやってしまうのが、目についたものから読むことです。 「あ、火星が十二ハウスにある」「土星がスクエアだ」と拾っていくと、 ばらばらの断片が積み上がって、一枚の絵になりません。
ホロスコープは大きいところから小さいところへ読みます。 地図を見るときに、まず縮尺を確かめるのと同じです。
また、天体が一か所に固まっている人(ステリウム)は、 その分野に人生が集中します。逆に均等に散らばっている人は、 興味が広く、一つに絞りにくい傾向があります。
十個の天体が四つの元素に散らばるので、平均すると各二〜三個です。 ゼロの元素があれば、それは目立ちます。
| 欠けている元素 | 読み |
|---|---|
| 火がない | 自分から火をつけるのが苦手。ただし人の熱を受け取るのはうまい |
| 地がない | 現実的な処理が苦手。かわりに枠にとらわれない |
| 風がない | 言葉にして距離を取るのが苦手。感覚で直接つかむ |
| 水がない | 感情に巻き込まれにくい。冷静だが、共感が届きにくいことも |
欠けているから劣る、ということはありません。 むしろ欠けているものを補おうとして、その分野で人一倍努力する人が多い。 「水がないから冷たい人」ではなく「水を意識して使う必要がある人」と読みます。
読んだ内容を人に伝えるときは、断定を避け、両面を渡すのが原則です。
「天体が下半分に寄っているので、 外向きの活動より、身近な人との時間のほうに人生の重心があります。
太陽は射手座で、目指しているのは自由に動ける状態です。 ただ月が山羊座にあるので、心のほうは安定と責任を求めます。 この二つがぶつかることが、たぶん何度もあったはずです。
どちらかを捨てる必要はありません。 自由に動ける状態を、責任のある形で作る ── そこが落としどころになります。」
萬象暦占いは、生まれた瞬間の天体の位置を天文計算で求め、円盤の図を描きます。ここで説明した順番のとおりに読めます。無料で、登録は要りません。
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