萬象暦 占いシリーズ > 占い入門 > 十天体(二)社会天体と世代天体
第3部 西洋占星術 / 3-6
動きの遅い五つです。同じ時期に生まれた人は、ほぼ同じ位置になります。だから個人差ではなく、その人が生きる時代の条件を表します。
星の神が案内します。サインと天体は、覚えるのではなく組み合わせで考えてください。四つの元素と三つの性質が分かれば、十二すべてが導けます。
個人天体と世代天体の中間です。同世代である程度共通しますが、 ハウスの位置は個人ごとに違うので、読みに使えます。
| 一周する時間 | 約12年 |
| 一つのサインに滞在 | 約1年 |
その人が自然に恵まれる分野です。無理をしなくても道が開ける場所、周りが手を貸してくれる場面。楽観と成長を司ります。
| 一周する時間 | 約29年 |
| 一つのサインに滞在 | 約2年半 |
その人がいちばん苦労する分野です。簡単には手に入らない場所、時間をかけて身につけるもの。古典では「凶星」でしたが、現代ではその人の芯を作る場所と読みます。
ここから先は同世代の全員がほぼ同じサインになります。 個人の性格を読むには使えません。ハウスの位置と、他の天体との角度で読みます。
| 一周する時間 | 約84年 |
| 一つのサインに滞在 | 約7年 |
その人が常識から外れる場所です。突然の変化、既存の枠を壊す力、人と違う発想。1781年発見。ちょうどフランス革命とアメリカ独立の時代で、革命の星とされたのはそのためです。
| 一周する時間 | 約165年 |
| 一つのサインに滞在 | 約14年 |
その人が境界をなくす場所です。芸術、信仰、あこがれ、そして幻想。良い面では無私の献身、悪い面ではごまかしと逃避になります。1846年発見。麻酔・写真・心霊主義が広がった時代でした。
| 一周する時間 | 約248年 |
| 一つのサインに滞在 | 約12〜30年 |
その人が極端になる場所です。いったん壊して、作り直す。中途半端が許されない領域。1930年発見で、核物理学と全体主義の時代と重なります。
| 区分 | 天体 | 読めること |
|---|---|---|
| 個人天体 | 太陽・月・水星・金星・火星 | その人らしさ。サインもハウスも読む |
| 社会天体 | 木星・土星 | 社会との関わり方。ハウスを重く見る |
| 世代天体 | 天王星・海王星・冥王星 | 時代の条件。ハウスと角度だけ読む |
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