萬象暦 占いシリーズ > 占い入門 > 大アルカナ(二)8〜14
第7部 タロット / 7-3
旅に出た愚者が、壁にぶつかる段階です。吊るされ、死に、そして作り直す。大アルカナのなかでいちばん重い七枚が並びます。
札の神が案内します。タロットは、生年月日を使わない占いです。いま目の前にあることを読みます。七十八枚を暗記する必要はありません。
鍵になる言葉 ── 内なる力・忍耐・受け入れ
女性が、素手でライオンの口を撫でています。力ずくで押さえつけているのではありません。戦車が外へ向かう意志なら、力は内へ向かう強さです。恐れているものを、受け入れて手なずける札。
鍵になる言葉 ── 探求・孤独・内省
灯りを持って、一人で山を歩いています。自分で答えを探しに行く札です。人と離れる時間が必要な段階。灯りは小さく、足元しか照らせません。それでも一歩ずつ進むしかない、ということです。
鍵になる言葉 ── 転機・巡り・運
輪が回っています。自分の力とは関係なく、状況が変わる札です。いま上にいる者はやがて下に、下にいる者はやがて上に。ここまでの札が自分で選ぶものだったのに対し、この札は選べないものを示します。
鍵になる言葉 ── 公正・判断・責任
天秤と剣を持って、正面を向いて座っています。感情を挟まずに測る札。原因と結果、行いと報い。やったことがそのまま返ってくることを示します。良くも悪くも、ごまかしが効きません。
鍵になる言葉 ── 停止・視点の転換・犠牲
木から逆さに吊るされています。しかし苦しそうではありません。自分から吊るされている、と読みます。動けない時間であり、同時に逆さになって初めて見えるものがある時間です。
鍵になる言葉 ── 終わり・変容・切り替え
大アルカナでいちばん誤解される札です。死そのものを意味することは、まずありません。一つの段階が終わるということです。関係の終わり、仕事の区切り、考え方の変化。終わらなければ、次は始まりません。
鍵になる言葉 ── 調和・混ぜる・ほどよさ
天使が二つの杯のあいだで、水を注ぎ移しています。違うものを混ぜて、ちょうどよくする札。片足を水に、片足を陸に置いているのは、両方に足をかけているという意味です。極端に走らない、地道な調整の段階。
8から14は、思いどおりにならない段階です。
力で受け入れ、隠者で一人になり、運命の輪で流され、 正義で報いを受け、吊るされた男で動けなくなり、 死神で終わり、節制で作り直す。
タロットのリーディングでこのあたりの札が並ぶと、 いま踏ん張りどころだと読めます。
萬象暦占いには、その日の一枚を引くタロットがあります。正位置・逆位置も出ます。無料で、登録は要りません。
萬象暦占い をひらく