萬象暦 占いシリーズ > 占い入門 > 流派によるちがい
第4部 九星気学 / 4-8
九星気学は百年のあいだに枝分かれしました。同じ生年月日でも、流派によって答えが変わります。ここではその実態を、隠さずに書きます。
方位の神が案内します。盤が作れれば、方位が読めます。方位が読めれば、いつどちらへ動くかが決まります。
一般に「九星気学」と呼ばれているものは、ほぼ気学です。 この教科書も気学で説明しています。
| 項目 | 主な立場 |
|---|---|
| 年の境目 | 立春で切るのが主流。ごく一部に旧正月で切る流派 |
| 傾斜の求め方 | 月盤を使う/定位盤を使う/月命星をそのまま傾斜とする。三通りある |
| 凶方位の数 | 六つ(この教科書)/小児殺・定位対冲を加えて八つ/五黄殺と暗剣殺だけの三つ |
| 日盤を使うか | 使う流派と、年盤・月盤だけの流派 |
| 方位の起点 | 自宅/住民票の住所/三か月以上滞在した場所 |
| 磁北か真北か | 真北が主流。一部に磁北 |
| 効果が出る時期 | 四年後・四か月後・四日後という「四の法則」が主流だが、根拠は流派の伝承 |
正直に書きます。同じ人を占って、流派によって別の答えが出るのは、 占いとして弱いところです。
物理法則なら、測り方が違っても同じ答えになります。 そうならないということは、九星気学が測っているのは 自然法則ではないということです。
ではどう向き合えばよいか。この教科書の立場を書いておきます。
九星気学は、学ぶのが早く、実践しやすい占いです。 生年月日だけで本命星が出て、盤が作れて、方位が読める。 四柱推命が数か月かかるところを、数日で使えるようになります。
そのぶん粗い占いでもあります。九種類しかない本命星で人を語ると、必ず外れます。 方位という実用の部分に絞って使うのが、いちばん健全な付き合い方だと思います。
萬象暦占いは、本命星・月命星と、その年の盤から方位の吉凶を出します。立春と節入りは天文計算で判定しています。無料で、登録は要りません。
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