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萬象暦 占いシリーズ占い入門 > 数の意味

第6部 数秘術 / 6-3

一から九、
そしてマスターナンバー

数秘術で覚えるのは、ここだけです。九つの数の性質が掴めれば、運命数も名前の数も、すべて同じ意味の表で読めます。

数の神が案内します。数秘術は、覚えることがいちばん少ない占いです。一から九までの意味さえ掴めば、その日から使えます。

数の並びには意味があります
1が始め、2が受ける、3が生む、4が固める、5が動かす、6が育てる、 7が掘る、8が成す、9が手放す。
1から9へ、物事が生まれて完成するまでの流れになっています。 一つずつ覚えるより、この流れで覚えるほうが早いです。

1 始まり

独立、先頭に立つ、自分で決める

道を切り開く力。人に従うのが苦手で、自分のやり方を通したい。

行きすぎると孤立しやすい。人の助けを借りるのが下手

2 調和

受け入れる、支える、二人でいる

相手があって力が出る。細やかに気づき、間を取り持つ。

行きすぎると自分の意見を後回しにする。決断が遅れる

3 表現

創る、楽しむ、伝える

明るく、場を和ませる。言葉と表現で人を動かす。

行きすぎると飽きやすい。深く掘る前に次へ行ってしまう

4 安定

積む、守る、形にする

地道で堅実。任されたことを確実に仕上げる。

行きすぎると変化に弱い。融通が利かないと言われがち

5 変化

動く、試す、自由でいる

好奇心が強く、じっとしていられない。適応が速い。

行きすぎると落ち着かない。約束や継続が苦手

6 責任

育てる、整える、愛する

面倒見がよく、頼られる。美的な感覚も強い。

行きすぎると世話を焼きすぎる。相手を自分の理想に当てはめようとする

7 探求

調べる、内へ向かう、疑う

一人の時間が要る。表面で満足せず、本質を知りたい。

行きすぎると人を寄せつけない。理屈で片づけようとする

8 力

成す、動かす、現実を扱う

実行力があり、大きなものを動かす。金銭と組織に縁がある。

行きすぎると押しが強すぎる。結果でしか人を見なくなる

9 完成

手放す、包む、締めくくる

広い視野を持ち、人を分け隔てなく受け入れる。

行きすぎると自分のことが後回しになる。線を引けない

マスターナンバー

同じ数が重なった11・22・33を、特別に扱います。 一桁に還元せず、そのまま読みます。

性質説明
11直感・啓示1が二つ。感受性が鋭く、言葉になる前に分かってしまう。人に伝えるのが難しく、孤独を抱えやすい。2としても読める
22実現・建設2が二つ。大きな構想を形にする力。理想と実務の両方が要る。荷が重く、途中で降りることもある。4としても読める
33奉仕・無償の愛3が三つ。見返りを求めずに与える。数秘術のなかでも扱いが分かれる数で、使わない流派もある。6としても読める
マスターナンバーは「優れている」という意味ではありません
「特別な数」と言われると、選ばれた人のように感じますが、 数秘術での意味は「その性質が強く出すぎて、扱いにくい」です。
11は感受性が鋭すぎて疲れやすく、22は構想が大きすぎて実行が追いつかない。 持て余す数だと考えるほうが実際に近いです。
そして、迷ったら一桁に還元した数(2・4・6)で読んでも構いません

数どうしの相性

数秘術には、五行のような明確な相生相剋の体系はありません。 ただし性質の近さで、おおまかな相性は読めます。

噛み合いやすい1と3(始めて広げる)/2と6(受けて育てる)/4と8(固めて成す)/5と7(動いて掘る)
ぶつかりやすい1と2(押すと引く)/4と5(固めると動く)/7と3(掘ると広げる)

ただしぶつかる組み合わせが悪いわけではありません。 4と5は、安定を求める人と変化を求める人。噛み合わないぶん、 互いが持っていないものを補い合います

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