萬象暦 占いシリーズ > 占い入門 > 西洋の道具
第13部 占いの道具 / 13-2
カードや水晶球、糸で吊るした重り、文字を刻んだ石。西洋の占いの道具が、それぞれどんな問いに答える道具で、どう使うのかを見ていきます。タロットのように、実物がなくても画面で試せるものもあります。
七十八枚一組のカードです。もとは十五世紀イタリアの遊びに使うカードで、占いの道具として広まったのは十八世紀末のフランスからです(7-1)。
透明な球をじっと見つめ、心に浮かぶ像を読む道具です。見つめて像を浮かべるこのやり方を、スクライング(凝視法)といいます。
糸の先に重りを吊るし、その揺れ方で「はい/いいえ」を読む道具です。水脈や鉱脈を探すダウジングの道具としても知られています。
古代ゲルマンの人々が使った文字(ルーン文字)を、石や木片に一つずつ刻んで引く占いです。いちばん古い型のルーン文字二十四字(古フサルク)を使う方式がよく知られています。
星の位置を測り、計算するための器械です。占いの道具というより天文の観測機器で、占星術師も星の位置を求めるために使いました。
どの道具がよいかは、問いの形で決まります。
| 知りたいこと | 向いている道具 |
|---|---|
| はい/いいえ | ペンデュラム |
| 短い一言の助言 | ルーン石を一個だけ引く |
| いまの状況と、この先の流れ | タロット(三枚、五枚と並べるほど詳しく読める) |
| 言葉にならない全体の印象 | 水晶球 |
| 生まれ持った星の配置 | 天体の位置の計算(昔はアストロラーベ、今は計算ソフト) |
水晶球をじっと見つめる時間や、ルーン石を布に投げ広げる手ざわりは、実物ならではの楽しみです。 一方、タロットと星の位置は、実物がなくても下の画面で試せます。
タロットは、萬象暦占いの画面で札を混ぜて引けます(一枚・三枚・五枚・十枚)。まずは一枚で、明日いちばん大事な予定について訊いてみてください。星の位置は、アストロラーベの代わりに計算室が天文計算で出します。どちらも無料で、登録は要りません。
萬象暦占いのタロットをひらく 計算室で星の位置を見る