VOYAGERボイジャー
1977 年に地球を出た二機の、本物の軌道です(NASA/JPL Horizons の追跡データ)。いまどこにいるか、その日時にどこにいたか、そして打ち上げからの早送り。計算ではなく記録ですが、惑星の位置はこのサイトの計算です。
太陽系の端の目安。太陽圏の境界は太陽風が星間物質に押し止められる所で、1 号は 2012 年 8 月に 121 AU、2 号は 2018 年 11 月に 119 AU で越えました(NASA)。太陽の重力の及ぶ範囲(オールトの雲)はその千倍先まであります。
上から見た太陽系(黄道面)。太陽が中心、右が春分点の向き。線は打ち上げからその日時まで。惑星の軌道は薄い円で、位置はその日時の計算値。「自動」は、いちばん遠い探査機が入るように実距離の縮尺を広げていくので、早送りすると太陽系が小さくなっていきます。
惑星への最接近(記録から求めた瞬間)
軌道の出どころ:NASA/JPL Horizons System(Voyager_1_ST+refit2022_m・Voyager_2_ST+refit2022_m、太陽中心のベクトル、1977 年〜2100 年)。表は 2 日刻み(1990 年まで)と 20 日刻み(それ以降)、打ち上げ直後と惑星への接近はさらに細かく。読むときは 8 点補間で、J2000 の黄道から日付の黄道へ回して惑星と同じ枠に置きます。最接近の日時と距離は、惑星の中心の位置も Horizons から取って求めたもの(木星・土星は公表値と 1,000 km 以内で合い、天王星・海王星は公表値より数千 km・数分ずれます。当時の惑星の暦と今の暦の版の違いで、この表は今の記録のまま出しています)。惑星の絵の位置は Astronomy Engine(分角の精度)なので、接近の場面の絵は目安です。太陽圏の境界(ヘリオポーズ)を越えたのは 1 号が 2012 年 8 月、2 号が 2018 年 11 月(NASA の発表)。